Go

actionlint v1.4 → v1.6 で実装した新機能の紹介

前回の actionlint の記事 GitHub Actions のワークフローをチェックする actionlint をつくった からちょうど1ヶ月経ち,今日 v1.6.0 をリリースしました.前回時点では v1.4.0 で,そこから v1.4.1, v1.4.2, v1.4.3, v1.5.0, v1.5.1, v1.5.2, v1.5.3, v1.6…

GitHub Actions のワークフローをチェックする actionlint をつくった

GitHub Actions のワークフローを静的にチェックする actionlint というコマンドラインツールを最近つくっていて,概ね欲しい機能が揃って実装も安定してきたので紹介します. github.com なぜワークフローファイルの lint をすべきなのか GitHub Actions が…

Go で --version の出力を実装する

Go

Go でコマンドラインツールを実装した時に $ some-tool -version のようにバージョンを出力するフラグを実装することが多いと思います.本記事はこれをどう実装するかのメモです. 手動でバージョン情報を管理 素朴にはバージョン情報を定数で持って手動で管…

Go Fuzzing beta を go-yaml/yaml.v3 で試してみた

Go の fuzzing のプロポーザルについてツイートしていたら,Kaoriya さんに すでにbeta段階まで来ててちょうど昨日ブログ記事がでてました。go test -fuzzらしいです。https://t.co/HhKR1r1lUz— MURAOKA Taro (@kaoriya) 2021年6月4日 と教えてもらったので…

vim-go-impl つくった

impl という Go のコマンドラインツールがあります. レシーバとそのレシーバが実装するインターフェースを引数に渡すと,実装しないといけない関数のひな形を自動生成してくれます. 便利そうだったので,とりあえず Vim から使う用に vim-go-impl というプ…