QuickRun から unite-qf へ出力する outputter を書いた.

ソースは
404 · GitHub
に置いています.

インストールは他のプラグインと同様に

NeoBundle 'rhysd/quickrun-unite-qf-outputter'

とするのが簡単です.

QuickRun と unite-qf はこちら.
thinca/vim-quickrun · GitHub
sgur/unite-qf · GitHub

unite-qf は quickfixリストを Unite インターフェースで表示できるプラグインで,
文字コードを指定できるなど色々高機能です.
QuickRun は quickfix リストに結果を出力することはできますが,unite-qf に直接出すことはできないので,QuickRun の outputter の作り方を確かめがてら作ってみました.
.vimrc に

let g:quickrun_config._ = { 'outputter' : 'unite_qf' }

のように書くと QuickRun の実行結果が unite_qf で返ってきます.
Unite インターフェースは絞込みなども手軽にできて便利ですね.

ちなみに,自分はエラー箇所や警告箇所にハイライトするのに Hier.vim を使っているので,ハイライトを更新する処理も入れてあります.(Hier.vim を使っていないユーザには影響は無いです)